引っ越しには住所変更がつきもの。
でも、あれ?
住所変更しなきゃいけないのって、どれとどれとどれだったっけ?
この記事では、引っ越したら住所変更しなければいけないものリストをまとめました!
お引っ越しの住所変更手続きに役立つと嬉しいです!
引っ越しで住所変更が必要なものリスト
引っ越しで住所変更が必要なものは、ザッと以下のものです。
- 郵便
- 電気
- ガス
- 水道
- 銀行
- クレジットカード
- 電話
- インターネット
- 通販サイト
- その他登録しているもの
- 住民票
郵便
まず必ず住所変更しておきたいのが、郵便。
住所変更というか、「転居届」なんですけどね。☜市町村の住民票異動に必要な転居届とは別物です!
これを出しておくと、前の住所に送られてきた郵便物が、ちゃんと新しい家に届くんです!
もし、何か契約しているもので住所変更し忘れていたものがあっても、ちゃんと家に手紙が届くのはありがたいですよね。
有効期間は1年間。
郵便を転送してもらう期間を延ばしたいなら、有効期限が切れる前にもう一度転居届を出せば、さらに1年間、郵便が転送されてくるようにできます。
ネットで申し込むか、郵便局に備え付けの専用用紙に記入して提出しましょう。
この転居届は、引っ越す1週間ぐらい前には出しておくことをおすすめします。
何月何日の郵便から新しい引っ越し先に郵便物を転送するのか、自分で選べるんですが、遅くとも引っ越し当日の郵便物は新しい住所に届くようにしておきましょう。
引っ越し当日に前の家に郵便が届くようにしていると、郵便が届いたのは既に新居に出発した後、ということにならないようにしておきましょう!
電気
電気は、引っ越しても同じ電力会社を使い続ける場合は住所変更。
引っ越しに伴って電力会社を変更するなら、前の電力会社を解約→新たな電力会社を契約します。
今まで実家暮らしで初めて一人暮らしをするなら、新たな電力会社の契約のみでOKです。
ネットで簡単に契約できます。
ガス
ガスは、オール電化の家なら契約は必要ありません。
ガスが必要な場合は、電力会社と同じ。
引っ越しても同じガス会社を使い続ける場合は住所変更。
引っ越しに伴ってガス会社を変更するなら、前のガス会社を解約→新たなガス会社を契約します。
今まで実家暮らしで初めて一人暮らしをするなら、新たなガス会社の契約のみでOKです。
こちらも、ネットで簡単に契約できます。
水道
水道は、住んでいる都道府県や市町村によって違います。
大体市町村単位で別の水道局なんですが、東京のように大半が都の水道局の場合もあるので、水道局の変更がないなら、住所変更します。
別の水道局の管轄に行くなら、解約→引っ越し先の管轄の水道局で契約が必要になります。
銀行
口座を持っている銀行の住所も変更しておきましょう。
実店舗がある銀行でも、ネットバンキングに契約をしているのなら、ネットから簡単に住所変更ができます。
クレジットカード
クレジットカードの住所も変更しておきましょう。
こちらも、カードを作った時の自分のIDやパスワードを覚えていれば、カード会社のサイトにログインすれば簡単に住所変更できます。
電話
電話の住所は、固定電話と携帯電話それぞれ変更しておきましょう。
固定電話は最近持っていないなら特に何もしなくてOK。
固定電話を持っているなら、住む地域によって電話番号が変わるので、電話の解約と開通手続きが必要になります。
携帯電話は住所で電話番号が変わるということはないので、ネットで住所変更をサクッとすれば終了です。
インターネット
インターネットは、今まで契約していて、これからも利用する必要があれば、住所変更しましょう。
元々家の契約にネット使い放題が含まれている場合もあるので、重複して契約しないように注意!
通販サイト
通販サイトの住所変更は、迅速にしておくのをおすすめします。
Amazonや楽天のような通販サイトなど、ネットで住所登録しているものって結構あるんじゃないでしょうか。
実は私、これで痛い目を見たことがあります。
いつまでも届かないなーと思っていたら、なんと前の住所に送っていました。
気づいて新たな住所に送り直してもらったので事なきを得ましたが、危うく注文がキャンセルになるところでした。
普段はあまり使わない通販サイトも、引っ越した時に一気に住所変更しておくと、間違って前の住所に送ってしまった!というのを防げますよ。
その他登録しているもの
その他、住所の登録をしているものがあれば、引っ越してすぐに住所変更をしておきましょう!
住民票の異動
必要であれば、住民票の異動をします。
ただ、実家から出て一人暮らしをする大学生であれば、住民票の異動はしなくてもいいかもしれません。
大学を卒業したらまた実家に帰る可能性もありますし、大学生の間も長期休みは実家で過ごしたりして、全ての時間が新居での生活になるわけではないかもしれないからです。
ただ、公立大学や大学院は住民票を移しておいた方が入学金が安くなるなどの特典があることがあるため、住民票を異動させるかどうかは状況に応じてよく考えてからにしましょう。
引っ越しで住所変更が必要なものまとめ
もう一度、引っ越しで住所変更が必要なものをまとめておきますね。
- 郵便
- 電気
- ガス
- 水道
- 銀行
- クレジットカード
- 電話
- インターネット
- 通販サイト
- その他登録しているもの
- 住民票
引っ越しの時は結構慌ただしいので、必要な住所変更を忘れがちです。
引っ越し前に、住所変更が必要なものを確認しておいて、引っ越し後、住所変更したかどうか一度確認しておくと、変更漏れを防げますよ!