春から大学生!
初めての一人暮らし!
テンションあがりますよね!
とはいえ、初めてすぎて、一人暮らしを始めるにはまず何から手をつければいいのかすらわからないのではないでしょうか。
この記事では、大学生の初めての一人暮らしの始め方についてまとめています。
一人暮らしをするために最低限必要なもの、ことについて順に全て網羅していますので、是非ご一読ください。
一人暮らしの始め方
大学生、初めての一人暮らし。
まず最初に、一人暮らしを始めるのに必要なものと必要なことをお伝えします。
一人暮らしに必要なもの 一人暮らしに必要なものは、「お金」です。
当然といえば当然なんですが、初めての一人暮らしには、とにかくお金がかかります。
一人暮らしの最初にかかるのは
- 敷金
- 礼金
- 保証金
- 前払い家賃
- 仲介手数料
- 引っ越し代
です。
他にも物件によっては電子キーの電池代、警備会社の契約料などが発生することもあります。
ちなみに私が以前、賃貸物件に引っ越した時には、仲介した不動産屋に部屋のコーティング代なんてものを取られそうになりました。
目的は部屋を長持ちさせるためらしかったんですが、そんな費用を取られそうになったのは今まで何度も引っ越してきた中で初めてだったので、「こんな費用初めて見ました。入居者が支払うものなんですか?」と聞いたら削除されました。
しれっと不要な費用を上乗せしてくる不動産屋もいるので、要注意です。
一人暮らしに必要なこと
一人暮らしに必要なことは、「自己管理能力」です。
一人暮らしをするというのは、一人で全てを担うということに近いもの。
自由になります。
なんでも自分の好きなようにできるようになります。
夜遅くまでゲームをしてても怒られない、朝超遅く起きてパジャマのままボーッとしていても誰も文句を言う人はいない。
めちゃくちゃハッピーですよね。
でも。
自由になるということはつまり、ゲームや睡眠、学校の講義や課題に加え、今までお母さんがやってくれていたかもしれない掃除、洗濯、料理、時間管理を全て自分でやらなければいけないということです。
あなたにはできますか?
全ての責任を、自分で背負うことになります。
一人暮らしには、自分のやりたいことと自分のやらなければならないことを、うまく回していける、自己管理能力が必要不可欠です。
一人暮らしを始める前にすること
ではここからは、一人暮らしを始める前にすることを、一通り順に説明していきますね!
予算を決める
先ほど、「一人暮らしに必要なものはお金だ!」と言いましたが、実際問題お金は大事。超大事です。
先立つものがないことには家を探すことすらできないので、まずは予算を決めましょう。
奨学金から家賃を支払わなければならないなら、毎月いくらまでなら家のために出せるのか。
親に援助してもらうなら、いくらまでならOKなのか。
親や自分自身と、よく相談しましょう。
地域・場所を決める
予算が決まれば、次はどのあたりで家を探すのか決めます。
大学の近くがいい人が多いと思いますが、立地によっては大学の近くはめちゃくちゃ家賃が高かったりします。
予算と折り合いがつかないなら、少し離れたところから自転車やバス通学という手もあります。
予算と通う所にあった地域、場所を決めて、家を探しましょう。
家を決める(契約する)
予算や場所で折り合いのついた物件を内覧し、よければ契約します。
新入学の時期は条件の良い物件から早くなくなっていくので、決断はお早めに。
引っ越し日を決める
家が決まれば、次は引っ越し日を決めます。
遠方に引っ越す場合は、大学の入学に間に合う日にしましょう。
引っ越し業者を手配する
引っ越し業者を手配します。
見積もりに来てもらうか、一人分ならネット上だけ見積もりや契約でも問題ないです。
私が一人で引っ越した時は、ネットで契約できる業者を手配しましたが、特になんの問題も起きませんでした。
3月終わりから4月初めは、新入学や新社会人、転勤、新築マンションの入居開始などが重なるため、引っ越す人が多く、引っ越し代金が高いです。
とはいえ、大学が決まってからしか家探しができないし、家が決まらないと引っ越しできないので、引っ越し日はどうしても引っ越し代金が高い時期になってしまいます。
できるだけ土日を避けると、少しは引っ越し代を安く抑えられますよ。
引っ越し先の電気・ガス・水道などを契約する
引っ越す前に、引っ越し先のライフラインを契約しておきます。
じゃないと、引っ越してすぐ電気がつかなかったりトイレに行けないという事態に陥ります。 ネット上で全部契約できます。
水道はその地域の水道局と契約しなければなりませんが、電気やガスは自由化されて居ますので、お好きなところで契約しましょう。
インターネットはどうする?
この時に、ネットの契約も併せてしておきましょう。
レポートを書いたり、調べ物をする機会が多い大学生にとって、ネット環境は必要不可欠。
ただ、最近の物件は家賃にネット代込みで使い放題なところも多いです。
契約した物件のネット環境に合わせて、必要であれば契約しましょう。
引っ越し荷物を詰める
全部契約が終わったところで、引っ越しの荷物を詰めます。
一人暮らしなので、そんなに量が多くはならないと思いますが、絶対手放したくないものは持っていきましょう。
ちなみに、この時実家に置いて行ったものは、大体がその後不要なものです。
私は、この時自分で持っていかなかったものは、結婚した時に全部親に捨ててもらいました。
何を置いてきたかも忘れていたし、全部自分でほじくり返してみるほどでもないと思ったので。
当日自分で持っていきたいもの以外は、全部ダンボールに詰めておきましょう。
引っ越す
荷物を送り出し、自分自身も家を出ます。
そして新居に到着!
この時、トイレットペーパーは1ロール絶対持っておいてくださいね!ないと本当に困ります!
荷物が新居に届けば、引っ越し完了です。
一人暮らしスタート!
晴れて、一人暮らしスタートです!
荷解きをして、自由な暮らしを満喫しましょう!
まとめ|大学生の一人暮らしの始め方
一人暮らしを始めるために必要なのは、お金と自己管理能力。