初めての一人暮らし。
なんとなく、家は広ければ広いほどいいのでは?と思ってしまいがちですが、意外とそうでもないです。
家が広ければ広いほど、掃除が大変になります。
また、私のように必要なものは自分の椅子周りの手の届くところに置いておきたい派なら、広い部屋では手に届くところに全部置けなくなるので、そんなに広いスペースは必要ないです。
なので、自分の暮らしに合った適度な大きさがベスト。
特に、初めての一人暮らしなら、まず自分に必要な部屋の広さがわからないと思うので、いわゆる「一人暮らし用」の物件を選んでみるといいと思います。
この記事では、初めての一人暮らしにベストな間取りをランキング形式で3つご紹介します!
初めての一人暮らしの家探しに役立つと嬉しいです!
初めての一人暮らしにベストな間取りランキングTOP3
初めての一人暮らしにベストな間取りを、ランキング形式で3パターンご紹介します!
第3位 ワンルーム
初めての一人暮らしにベストな間取り第3位は、一人暮らしの間取りの定番、ワンルーム。
ワンルームというのは、その名の通り、家全体が一つの部屋になっているものです。
つまり、玄関も、キッチンも、お風呂やトイレの扉も、洗濯機、冷蔵庫なんかも、全部部屋の中。
ワンルームのメリットは、すべてのものが一堂に会すところではないでしょうか。
家の全部が見渡せる。
一人だと部屋の移動も面倒なもの。
移動も掃除なども手間を減らせて、楽に暮らせます。
もちろん、ワンルームにはデメリットもあります。
家が一つの部屋なので、誰か人が来た時にも、家の全てを見られる感じがあります。
そして、トイレが部屋と直結なので、人が来ている時はなんだかトイレに行きにくい。
また、普段はあまり気にならないと思うんですが、静かな部屋で冷蔵庫って、実は結構音が響きます。
家に誰も来ないし、些細な音が気になるタイプではないなら、ワンルームは全部自分の手の届くところに置けるので、快適に過ごせますよ!
第2位 1K
初めての一人暮らしにベストな間取り第2位は、こちらも一人暮らしの間取りの定番、1K。
ワンルームとの違いは、家の中が1とKに分かれていること。
つまり、1roomとKitchenですね。
部屋は一つ、独立してあります。
キッチンが部屋とは分かれていて、キッチン部分にお風呂やトイレに通じるドアがついていることが多いです。
1Kのメリットは、ワンルームとは違って部屋が別れること。
冷蔵庫の音に悩まされることもなく、人が来てもトイレは部屋からちょっと離れるから、ワンルームほどの気まずさもなく。
一方で1Kのデメリットは、来た人に家の全てを見られるというのはワンルームと同じです。
欲を言えば、本当は寝室と食事をする部屋が別だったらいいな…という感じですね。
でもこれ以上大きい1DKとかになってくると、家賃が高くなるので、初めての一人暮らしには1Kは妥当な広さ。
それでも、1Kぐらいの広さでも、生活スペースと寝るところを分けたい!そんな思いがあるのであれば…
第1位 ロフト付き
初めての一人暮らしにベストな間取り第1位は、最近都会で増えてきている、ロフト付きの家。
最近は1Kやワンルームの部屋に、ロフトがついているタイプの家があります。
ロフトはもちろん天井が低いですが、寝るときは横になるので、ロフトで寝る分には問題なし。
逆に、荷物をロフトに全部突っ込んで、今すぐ必要なものだけ下に置いて生活するということもできますよね。
そうやって生活空間をちょっと分けられるのが、ロフト付き物件のメリットです。
ロフトのデメリットは、掃除をするのに手間がかかること。
ロフト部分に掃除機をかけるのはちょっと難しいので、小さいほうきで掃いたり、拭き掃除をする必要があります。
掃除さえ手間じゃなければ、ロフト付きの物件は便利に住むことができますよ!
初めての一人暮らしにベストな間取りまとめ
初めての一人暮らしの家は、自分で管理できる範囲の広さが一番。
住んでみて物足りないなら、お金に余裕があればグレードアップすればいいんです。
自分にとって暮らしやすい家を探しましょう!