一人暮らしを始めるにあたって引っ越す時かかるのが、引っ越し代。
たまに、自分で軽トラを借りて、自力で引っ越す猛者がいるようですが、遠方への引っ越しや、パワーのない女性だとなかなかそういうわけにもいきません。
しかし、引っ越し代は、なかなかお値段が高い。
それでも、出来るだけ安く済ませたい！
この記事では、初めての一人暮らしで引っ越し代をできるだけ安く済ませる方法についてまとめました。
どこかに引っ越しを依頼する前に、是非読んでみてくださいね！
一人暮らしの引っ越し代をできるだけ安く済ませる方法
一人暮らしの引っ越し代を安く済ませる方法として、大きく3点、ポイントがあります。
- 荷物を減らす
- 値段が安い日を狙って引っ越す
- 複数社に引っ越しの見積もりを取って競争させる
一つずつ詳しく確認していきましょう。
一人暮らしの引っ越し代を安くするために、荷物を減らす
一人暮らしの引っ越し代を安く済ませるために荷物を減らしましょう。
荷物の量によって、引っ越し代は変わってきます。
荷物が多ければ多いほど、トラックが大きくなったり、他の人の荷物と相乗りする場合はトラックの中に占めるあなたの荷物が多くなるので、引っ越し代は高くなります。
なので、引っ越し代を安くするためには、荷物を減らすというのは必要不可欠。
荷物を減らすには、具体的に以下の方法があります。
荷物の量を減らす
一人暮らしの引っ越し代を安く済ませるために、荷物の「量」を減らしましょう。
「これ本当に、一人暮らしに必要かな？」
「もしかしていらないんじゃないかな？」
と、一つ一つの荷物に向き合い、整理します。
古い洋服や本など、売れるものは宅配買取などで売れば、自分で捨てる手間が省けてお金も稼げて一石二鳥です。
荷物の嵩（かさ）を減らす
荷物の「量」は減らせなくても、荷物の「嵩（かさ）」を減らすこともできます。
一番嵩を減らしやすいのは、布団です。
市販の布団圧縮袋に入れて、掃除機で空気を抜けば、びっくりするほど布団がぺったんこになります。
私が一人暮らしを始めるときは、敷布団も掛け布団も、なぜか持っていった座布団も、全部布団圧縮袋でぺったんこにして送りました。
一人暮らしの引っ越し代を安くするために、値段が安い日を狙って引っ越す
引っ越し代が安い日を狙って引っ越すと、引っ越し代を最低限安く抑えられます。
引っ越し日は繁忙期を避ける
引っ越しには繁忙期（3月〜4月）があります。
3月〜4月が繁忙期な理由は、転勤や進学、新築マンションの入居などが多い時期だからです。
繁忙期は引っ越し業者の需要が高まっているため、引っ越しの値段が上がります。
特に、3月下旬〜4月上旬は、引っ越し代がかなり高くなります。
引っ越しを繁忙期以外の時期にできるのであれば、繁忙期は避けた方が、引っ越し代を安くすることができますよ。
引っ越し日は土日祝日を避ける
とは言え、どうしても繁忙期に引っ越さなければならないこともありますよね。
その場合は、土日祝日を避けて平日に引っ越すことで、繁忙期の中でも比較的引っ越し代を抑えられます。
やっぱり休みの日に引っ越したい人が多いので、土日祝日は値段がかなり高くなります。
引っ越し日が土日祝日を避けられるのであれば、避けましょう。
複数社に引っ越しの見積もりを取って競争させる
引っ越し代をできるだけ安くするため、複数社に引っ越し代の見積もりを取りましょう。
一社だけにしか見積もりを取らなかったら、それが適正価格かどうか判断ができません。
複数社に引っ越し代の見積もりを取ることで、引っ越し代の相場を知ることができます。
一番見積もりが安い引っ越し業社を選ぼうとして、高かった業者に断りの連絡をしたら、引き止めるためにさらに引っ越し代を安くしてくれることがあります。
私は大概引っ越しの際は、3社ぐらいから見積もりを取って、価格交渉しています。
引っ越しの見積もりを取るときは一社ではなく、何社か見積もりを取ってから、引越し業者を選びましょう！
まとめ｜一人暮らしの引っ越し代をできるだけ安く済ませる3つの方法
一人暮らしの引っ越し代を安く済ませる方法をおさらいします！
- 荷物を減らす
- 値段が安い日を狙って引っ越す
- 複数社に引っ越しの見積もりを取って競争させる
ポイントを押さえて、できるだけ安く、お得に引っ越ししましょう！
